劇団皇帝ケチャップ版_時代劇「さくらさくらさくら」
長らく離れてしまったブログ投稿、ちょっとだけ戻ってまいりました。Facebookも少し離れ気味、Twitterはちょくちょく見る率は上がっている気がしますが。特段心境の変化があったわけではないですが・・・
最近は合同イベントの稽古をやりつつ、落語を聞くようにしています。何故かと申しますと劇団皇帝ケチャップ、時代劇をやることが決まりまして。
そうなんです、時代劇なのです！
「遠山の金さん」とか「大岡越前」とかが好きだった私としてはよしよしと思っていたものの、そういうものではないものを書こうかと。チャンバラ、殺陣、そういうものではなく、その時代を生きていた商人やら町民、時折貧乏武士の話になりそうです。
======今までの公演と今後の公演===============
旗揚げ公演「フランスパンは凶器になりますか？」
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フランスパンは凶器になりますか？【劇団皇帝ケチャップ★第1回本公演】 - YouTube
第2回本公演「水面の月、揺れる、揺れる」
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水面の月、揺れる、揺れる 【劇団皇帝ケチャップ★第2回本公演】 - YouTube
3団体合同イベント「オレンジジュースに罪はない」
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わたしはあなたのコピーになりたいわけではない！
どうも。ご無沙汰しておりました。
劇団皇帝ケチャップ主宰の吉岡です。
マニュアル思考というのはどうにかならないのかなと思っているわけです。とはいえ会社勤めしていた頃はマニュアルさえあれば誰かの手間を取らせることがないからという思いもあり、すぐ「マニュアルありますか」と聞いていたんですけどね。
ただ脚本を書くにあたって書き方の本とか色々と漁ったりして思ったのは、よくないなぁ、これって。
不安を如何に解消するかということで読み漁った本たち、そんなことしている暇があれば芝居を観に行って、映画を観に行って、戯曲を読んで、作品に触れまくるべきだったのです。頭ではわかっていても壁にはぶち当たるもので、何か安定した型みたいなものないだろうかと。しかしそれはそれは無難に収まってしまうのです。オリジナリティの欠片すらないぐらいに。掴んだ藁を手放す勇気を持たねば。
さて来月に迫っている旗揚げ公演はすべてのスタートとなります。その為に色んな物を捨ててきました。色んな物を諦めてきました。最後の最後まで足掻いて吐き出すだけです。残りの稽古日数少ないのも自覚しております。
演劇とはあまり馴染みのない人にも映画やテレビと同じように楽しんでもらいたいと思っています。ちょっと他の娯楽より割高になってしまいますが、「演劇」もたまにはいいものですよ！
《あらすじ》
大学の非公認サークル「まるもの愛好会」には丸い物に対する愛着、執着を持つ者が集まっていた。日々丸い物を愛で褒め称えたり、部長を虐げたりしているだけの日常。「四角好み同好会」(大学公認)に見下されたり、嫉妬しつつも、ほぼ穏やかに過ごしていた彼ら。そんなある日、部員の一人が「私、強盗してきたんだよねぇ」と呟いた。
《公演詳細ページ↓》
フランスパンは凶器になりますか? | 劇団皇帝ケチャップ [演劇公演紹介] 演劇、ミュージカル等のクチコミ・チケット情報ポータル★CoRich 舞台芸術！
マトリョーシカ、君というやつは
マトリョーシカってなんなんですかね？
どうも、劇団皇帝ケチャップ主宰の吉岡です。
くだらない疑問って結構創作に役立ったりするんです。
今回旗揚げ公演を４月に行うんですが、私、密かに図形に興味を持っていて、平行四辺形とか正方形とか好きなんですよ。あまり好きではないのが台形ですね。美しくない。
そういう図形好きな人って物を見るとこれはどうしてこのカタチであるのか、他の形ではだめなのかとか考えたりするんです。ね、しますよね？
丸と四角、三角、これらに愛着を持った人たちが集まっていたら日々楽しいんじゃないかなと思って書き始めたのが本作です。想定していた話とは大分ずれてしまったけれども、創作ってそういう想定外の出来事があるから楽しいとも言えます。
そんな身勝手な登場人物に会いに来てやって下さい。
よろしくおねがいします。
劇団皇帝ケチャップ
旗揚げ公演「フランスパンは凶器になりますか？」
4/25～4/27
シアター風姿花伝
【あらすじ】
大学の非公認サークル「まるもの愛好会」には丸い物に対する愛着、執着を持つ者が集まっていた。日々丸い物を愛で褒め称えたり、部長を虐げたりしているだけの日常。「四角好み同好会」(大学公認)に見下されたり、嫉妬しつつも、ほぼ穏やかに過ごしていた彼ら。そんなある日、部員の一人が「私、強盗してきたんだよねぇ」と呟いた。
劇団皇帝ケチャップ主宰によるごあいさつ
劇団皇帝ケチャップで主宰をやっております吉岡克眞(ヨシオカカツマサ)と申します。以後お見知り置きを。
脱サラしてラーメン屋さんを開業するとかそういう人いらっしゃいますよね。私も脱サラしました。演劇をやりぬくために。
はい？ と思われる方いらっしゃるかと思います。それは間違いない。私の場合、もともとは小説を書こうと思っていましたので、脚本とはなにか、それをどうやれば書けるかなんて知りませんでしたし、勉強することもありませんでした。ただ一度自分が書いたものが舞台化された時、リアルタイムでお客様の反応が見られることに興味を覚え、また役者さんが作品を作り上げる情熱に触れ、感動をしていたらここに立っておりました。
今会社を辞めて来年4月の旗揚げに向けた動きを着実にスピーディーに進めております。どんな作品に仕上がるのか私にも分かっておりませんが、アンテナを張り巡らせて脱サラ男の描く世界がどんなものなのか是非劇場でご確認下さいませ！
他にもブログを書いております。是非そちらもどうぞ！
劇団皇帝ケチャップ
旗揚げ公演
4/25～4/27
シアター風姿花伝
